クリスマスになると真っ赤な「ポインセチア」を、あちらこちらで見かける様になります。これは、赤色と緑色の色が、クリスマスカラー?だから親しまれる様になったのでしょうか?
皆さんはご存知でしたか?あの赤い部分はお花ではないんですよ、実際は中央に小さく集まって咲いているのが、お花だそうです。
アルブレクトソン先生が勧告した、インプラントが骨とちゃんとつく為に守らなければいけない6つの事についてです。
まず始めに、インプラントが骨とくっつく為の条件のひとつとして、あげられた生体親和性とは、そのものが身体となじむかどうかという事です。
このスライドでは、副作用という表現を使ってしまっていますが、本来はあまり適切とは言えないのですが、皆さんにとってはなじみ易い言葉なので、あえて使わせて頂いています。
皆様にとってみれば素材が本当に安全か、どうかという事が心配になりますよね。まず、「何故チタンという材料が、骨とくっつくのか」という事の研究から、ブローネマルクインプラントははじまっているため、チタンと骨がくっつく事については問題がないと言えるでしょう。
そしてチタンの安全性は、人工関節、骨折部を止める為のネジ、そして骨の代わりとして、医科でも広く応用されているため、証明されていると言えます。
基本的には、今歯科の分野で使用出来る金属(インプラントだけではなく、被せるものやつめるものの材料)としては、一番アレルギーも少ない物といえるのではないでしょうか。現在も新たなより良い材料を求め様々な研究開発が行なわれていますが、チタンに変わる材料はまだ出て来ていない様です。