馬見塚デンタルクリニック
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去る11月9日(日)に 東京国際フォーラムの会議室にて

『第10回健康歯考講座 PMTC 〜Professional Mechanical Tooth  Cleaning〜』を開催いたしました。                   

当院の理念で、健康創造型歯科医療の根源でもあるPMTCを

より多くの皆さまにご理解いただきたく、また健康歯考講座の報告も兼ね

随時更新させていただきます。宜しくお願いします。

・そもそもどうして虫歯になるのでしょうか?

虫歯はお口の中にいる虫歯菌によっておこります。

虫歯菌は歯の表面にしっかりついて

皆さんがお食事でとられる、炭水化物や糖分などを栄養として取り込み

酸を作り出しています。

この酸によって、歯が溶かされる事を虫歯といい

虫歯菌の働きは、皆さんが食事をし始めたと同時にはじまります。

・歯の構造はどうなっているのでしょうか?

歯を輪切りにすると、中はこのようになっています。

一番外側の白い部分がエナメル質といい

体の中でも一番硬い組織です。

そしてエナメル質の内側には

エナメル質より少し軟らかい部分があり象牙質といいます。

一番内側には神経があり、しみたり、痛みを感じたりします。

PMTCに関しては、こちらhttp://pmtc.118.md/もご覧になってみてください。 

 ・虫歯はどうのように進んでいくのでしょうか?

《ステージ1 虫歯の初期の段階です。

 青い部分が虫歯で、この段階では痛みがなく

自覚症状がないことが多いです。

この絵よりも、もっと浅い歯の表面の虫歯は

予防をしっかり行うと、治ることがあります。

《ステージ2 穴が大きくなっています。 

少し虫歯が進んでくると、冷たいもの、甘いものがしみる! 

 と感じてくる場合があります。

《ステージ3  

歯の中の神経のところまで虫歯が進み

何も刺激がない状態でも、ズキズキ痛みがでてきます。

《ステージ4 

ステージ3を放置してしまった状態です。

歯の頭の部分がほとんど崩壊してしまい

歯を抜かなければならなくなる可能性がでてきます。

いちがいに、皆さんの症状と虫歯の状態は断定できないところがありますので

怪しいな・・・と感じたら、歯科医院を受診してみて下さい。

PMTCに関しては、こちらhttp://www.118.md/pmtc_1.aspもご覧になってみてください。 

 最近、歯肉から出血があります。歯周病でしょうか?

 歯周病の症状は、歯肉からの出血の他、歯茎が腫れたり、膿が出たり、歯がグラグラしたりします。ただし、この中の症状が1つあるから歯周病と断言はできません。しかし、歯肉から出血があるというのは問題ですので、歯科医院での診断が必要です。

 歯周病の原因は何ですか?

 歯周病は、歯と歯肉の境目にある隙間に歯周病菌が住みつくことによっておこる病気です。人間の体は、細菌の攻撃により病気が起こっている場所に、白血球などの物質を送り込み、細菌を排除しようとします。この体の防御反応が、 炎症という症状として現れるのです。つまり歯周病は、歯や顎の骨の病気ではなく、細菌から体を守ろうとする反応なのです。

PMTCに関しては、こちらhttp://www.118.md/pmtc_1.aspもご覧になってみてください。 

 歯周病にかかっている信号には、どのようなものがありますか?

歯肉の炎症の信号は、5つあります。 

発赤   赤くなる

腫脹   腫れる 

発熱   熱っぽくなる

疼痛   痛くなる

機能障害 咬みにくくなる

このような症状が歯肉に炎症が起こっている信号です。

歯周病は、どのように進行するのでしょうか?

歯は普段見えている頭の部分と、歯肉の中にある根っこからできています。 歯肉の内側には顎の骨があり、根はこの顎の骨に埋まっているのです。 歯肉に埋まっているわけではないのですね。

歯周病菌は毒素をだし、歯と歯肉の隙間の歯周ポケットをどんどん深くします。なぜなら近づいてくる歯周病菌に感染しないようにと、歯を支えている顎の骨は、逃げるようになくなっていくからなのです。つまり防御反応がおこるのです。重度になると、歯の支えである顎の骨が少なくなり、歯はグラグラと揺れてきます。 

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 歯周病の予防のために、効果的な方法はありますか?

歯周病の原因は細菌です。その細菌たちが歯垢(プラーク)という形で歯の表面にくっついてしまうことが歯周病の始まりです。つまり、歯周病を防ぐ為には、細菌を取ることがとても大切です。 歯垢を取り去ることを、最近ではプラークコントロールと呼んでいます。プラークコントロールの基本はブラッシングです。ブラッシングをしっかりすることが1番効果的なのです。そして、そのブラッシングでこの細菌が落とせていれば、歯周病にもむし歯にもならないはずです。

しかし、うまく磨けていないから病気になっていまっているのが現状なのです。そのために、普段磨けない所のクリーニングとして当院ではPMTCをお勧めしています。今、歯周病やむし歯の予防に1番効果のある方法は、日常のブラッシングとPMTCの併用なのかもしれません。

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虫歯や歯周病に対して年齢や生活環境により注意すべきポイントがあります。そのポイントのいくつかをお話しさせていただきます。 
 

1つ目のポイントは、2歳〜4歳頃のお話です。

虫歯菌は大人から子供へ唾液を介して感染することが明らかになっています。

周りの大人が虫歯菌を多く持っている場合は、子供が2〜4歳の時期に感染を起こしやすいのです。

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この頃は、口移しで離乳食などをあたえる機会が多く、

スプーンやお箸などについた唾液を介して虫歯菌が子供へ移ってしまうのです。ただし、会話の時に飛び散る唾液等では感染しません。 

小さい子供のいる家庭では、食事の時に際に気をつけたり、周りの大人のお口の環境を改善していくことがお子さんの虫歯予防に大切になります。

特に、育児をしていることが多いお母さんのお口の環境が大事になります。

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2つ目のポイントは6歳頃のお話です。

6歳臼歯って聞いたことはありますか? 6歳頃に生えてくる永久歯(大人の歯)で噛み合わせの中心となる歯です。

乳歯のさらに奥に生えてくる永久歯です。(黄色の部分)

当たり前の話ですが、奥に生えている歯ほど磨きにくいのです。

他の永久歯は、だいたい平均して2〜3か月くらいで 生え終わりますが、6歳臼歯は1年半〜2年もかかり手前の歯と高さが揃わないため、歯磨きが行いにくく磨き残しが 出やすくなります。

また、歯の頭には食べ物を噛みつぶすための溝があり、形が複雑で深いのでここに汚れが残りやすく なってしまいます。

そのため、1番虫歯になりやすいのです。

ですから、この頃はお父さんやお母さんがお子さんの歯磨きをしっかりチェックし、仕上げ磨きをすることがとても大切です。

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3つ目のポイントは大人になってからです。

歯周病などの影響で、歯茎で覆われていた歯の根っこの部分が見えてきます。根っこの部分は歯の頭よりも虫歯菌の出す酸に抵抗力が弱く虫歯になりやすいのです。

このように、それぞれの時期で注意しなければならないポイントがあります。

皆さんも、自分や家族の状況からケアの方法を考えてみてください。

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これまでお伝えした通り、虫歯や歯周病の原因となるのは細菌です。今回はこの細菌についての内容です。 

「お口の中にはどのくらいの細菌がいるのですか?」

お口の中は、細菌がたくさん住んでいる場所です。種類はだいたい400〜500種類ぐらいです。その数、1mgの歯垢の中に1億個の細菌がいるといわれ、この細菌を顕微鏡で見てみると活動している様子がわかります。
お口な中は、体の中でも最も細菌の多い場所なのです。

一億個 歯垢

「そんなにたくさんの細菌が住んでいて私たちの体は大丈夫?」

 これらの細菌すべてが、悪さをするわけではありません。お口の環境を整えるなど、よい働きをしている善玉菌がいます。虫歯菌や歯周病菌は特殊な能力をもって歯の表面につき病気を引き起こす悪玉菌です。この悪玉菌が悪さをしないように、お口の中の環境を整えなければいけません。

 「細菌の住み家はどうなっているの?」

 みなさんも、歯科医院で「歯垢が付いていますね。」と言われたことがあると思います。歯垢とは、歯の表面に細菌がつくる住み家のことです。ここには、いろいろな種類の細菌が共同生活をしています。 この歯垢は時間の経過とともに成熟していくと、ネバネバとしたバリアでおおわれるようになります。この状態をバイオフィルムといいます。

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お口の中に住む細菌が歯垢という住み家を作り出し、歯垢が時間とともに成熟してねばねばのバリアに覆われたバイオフィルムになることまでお話ししました。

 「ねばねばのバイオフィルムって何なの?」 

バイオフィルムは、日常の生活の中でもよくみられます。たとえば、台所のシンクの隅のヌルヌルしたものだとか、花瓶の内側のヌルヌルがそうです。あのヌルヌルは水で流したり、すすいだり、ちょっとこすっただけでは、落とせません。歯の表面に付いたバイオフィルムも歯ブラシでは簡単に落とせなくなってしまうのです。しっかりとした、バリアで覆われているからなのです。 

 「バイオフィルムの中で細菌達は何をしているの?」

バイオフィルム

細菌たちは生息するために必要な栄養素をバイオフィルムの外から取り入れ、バリアに守られた状態でおだやかに生活しています。この中で生息している細菌たちは、栄養の供給をお互いに行っています。そして死骸になった細菌は他の細菌の栄養になっていきます。 このバイオフィルムを壊すのが、虫歯や歯周病の予防、また、これらを治すことにつながります。

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≪毎日歯ブラシで磨いているのに虫歯になるのはどうして?≫

歯ブラシは一番ポピュラーな清掃用具で、歯の表面など磨きやすいところのプラーク(歯垢)はよく落とせます。しかし歯ブラシだけでは、どうしても磨き残しがでてきてしまいます。特に歯と歯の間や、歯のくぼみの部分というのは磨き残しの出やすいところで、虫歯や歯周病になる危険性が高いです。実は、皆さんが普段歯ブラシで磨いているところは虫歯や歯周病になりにくく、磨きにくいな、面倒だなと思われているところが虫歯や歯周病になりやすいのです。

≪磨き残しの出やすいところの汚れはどうやって落とせばいいの?≫

歯と歯の間にはデンタルフロスや歯間ブラシ、歯のくぼみの部分には細かく磨ける一本磨き用のブラシを使用して落とします。このような専用の用具は、毎日の習慣化がなかなか難しいという声を聞くことが多いですが、細菌はそういう場所で成熟してネバネバとしたバリア(バイオフィルム)をつくり、簡単には落とせなくなってしまいます。一日一回専用の用具を使用し、優先的に清掃できると良いですね。

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≪虫歯菌や歯周病菌に効く薬用洗口液はないの?≫

薬用洗口液(リステリンやモンダミン)はよくコマーシャルで流れていて、ドラッグストアなどでもよく見かけるかと思います。様々な薬用成分が含まれたものが発売されていますが、薬用洗口液だけで虫歯や歯周病を予防したり治したりすることはできません。細菌がネバネバとしたバリア(バイオフィルム)を形成してしまうと、殺菌性のある洗口液でも細菌に届きにくくなってしまうからです。

≪虫歯や歯周病は薬で治せないの?≫

抗生物質などの薬は、細菌が活発に活動している時、細菌が薬に反応し薬を食べてくれるため効果が出やすいです。しかし虫歯や歯周病の原因菌は、細菌が成熟してできたネバネバのバリア(バイオフィルム)に守られています。その中に生息している細菌は冬眠状態に近くなり薬に対する反応が鈍くなるため、効果が出にくいです。そのため薬で治すのは難しいです。

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≪定期的に歯石を取っていれば大丈夫?≫

歯石は先端が鋭利になっている器具を使用して取ります。

歯石は表面がザラザラとしていて凹凸があるため、細菌が住み家をつくる足場となります。そのため歯石を取ることや定期的にチェックを受けることは大切です。しかし、取った後再び歯面に細菌や汚れがつかなくなるわけではないので、定期的に歯石を取っていれば安心とは言えません。

PMTC(機械的な歯のクリーニング)は歯や歯ぐきに対して安全性が高く、細菌のネバネバしたバリアを壊し取り、お口の環境を整えることができます。また歯の表面がつるつるになり爽快感を感じることができますので、定期的に受けていただくことをお勧めします。

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 新年 あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。今年初めてのブログ公開になります。今年も引き続き当医院のブログをご覧ください。

歯肉炎に対してPMTCで得られる効果とはどのようなものでしょうか?

PMTCを行うことでどのような効果が得られるのか、今から37年前の1971年に発表された研究結果がありますのでご紹介します。

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スウェーデンのカールスタットというところです。

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カールスタット市内の小学校に通う、低学年から高学年が対象です。 

研究期間は4年間です。対象者をAグループとBグループに分けました。Aグループ(緑色)は最初の2年間に集中して年に16回PMTCが行われました。1か月に1〜2回のペースです。残りの2年間も少し間隔をあけながらPMTCが続けられました。

Bグループ(ピンク色)は虫歯治療と歯磨き指導を受け、年に10回フッ素洗口液でぶくぶくうがいを行うだけでPMTCは行っていません。

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4年間の経時的変化を示し、歯茎の病気の歯肉炎と、歯垢の量の変化について表わしています。

真ん中より上には歯肉炎について示しています。研究をはじめたころは、PMTCを受けていたAグループと受けていないBグループともに同じように歯肉炎を患っていました。

PMTCを定期的に受けていたAグループは、最初の1年で改善がみられ、その後も良い状態を維持しました。 

真ん中より下に示されている歯垢の量の変化についても、研究をはじめたころは、A,Bグループともに同じくらいの歯垢だったのですが、Aグループは最初の1年で歯垢の量を激減させ、その後も歯垢の少ない状態を維持しました。

このように歯肉炎・歯垢の量とも良い状態に変化してから、継続して維持できたという結果がでました。これはとても重要なポイントです。 

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虫歯に対してPMTCで得られる効果とはどのようなものでしょうか?

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歯肉炎と同様で虫歯の発生についても、研究を始めたころはAグループもBグループもあまり差はありませんでした。その後、Bグループは毎年虫歯を増やし941本の歯に虫歯が発生してしまいました。PMTCを行ったAグループは61本の歯しか虫歯になりませんでした。このことからもPMTCは、虫歯や歯周病の危険性が高いところに最も予防効果を得られる方法ということがわかったのです。 

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他国での研究結果はどのようなものでしょうか?

PMTCを用いた研究がノルウェーやブラジルなどの各国で行われました。結果はスウェーデンで行われた研究と同じ結果が出たと報告されています。日本では2000年に入ってやっと注目され始めたので歴史は浅いですが、このように皆さんに知って頂くことはとても大切なことだと思います。そして、スウェーデンにつづいて虫歯や歯周病の少ない社会にしたいですね

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「治療をした歯はまた虫歯になるんですか?」 

私達が日々共通して実感している事の1つに、治療をされた歯がまた虫歯になっているという事があります。ブログを読んでいる方の中にも「治療をした歯がまた虫歯になった」というご経験のある方がいらっしゃるかもしれませんね。 

こちらの写真をご覧下さい。

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治療をした歯が、詰め物と歯との境目から虫歯になり、再治療をおこなったケースです。

一見何でもなさそうに見えるのですが、詰め物をはずしてみると、虫歯が進んでいました。

そしてこの虫歯を削り、もう一度詰め物を作る為の型取りを行いました。

歯ブラシが不充分だったり、日々の食生活が不規則になることで虫歯は進んでしまいます。

こちらの歯は詰め物と歯との隙間から虫歯菌が入り込んでしまったようです。

このように治療をすることが再治療を繰り返す悪循環の始まりになってしまうのが現状です。 

 「虫歯治療の現状はどうなっているのでしょうか?」 

少し前の歯科の世界では『早期発見・早期治療』という考えが主流でした。

つまり、「どんなに小さな虫歯も見つけたらすぐに治療をしましょう。」という事です。

でも、これは本当に正しいことでしょうか?

もちろん、虫歯になった歯をきちんと治療する事は大切です。でも治療をした歯は、また虫歯や歯周病になるリスクが高く、ここから治療の繰り返しが始まってしまいます。

この事を裏付ける事として、世界中で行われている治療の2/3は再治療というデータがあるくらいです。

 虫歯や歯周病を治す為に行う処置ではなく、その予防の為、お口の健康を守るために行える唯一の処置があります。

それがPMTCです。

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PMTCとは一体なんですか。」

 PMTCという言葉は、

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  • Pprofessional    専門家
  • Mmechanical  機械
  • Ttooth             
  • Ccleaning         清掃

それぞれの頭文字からできています。

 Professional Mechanical Tooth Clearning

教科書によるとPMTCの定義は・・・

「専門的教育を受けた歯科衛生士・歯科医師が選択的に(歯肉縁上のみならず歯肉縁下13mm)を機械的清掃用具とフッ化物配合歯磨剤を用いてすべての歯面から取り除くことである。」とあります。 

つまり、専門家による機械的歯面清掃がPMTCの意味なのです。 

さて、皆さんは歯科治療に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?

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「歯医者さんが怖い」「麻酔の注射が痛い」「歯を削る時のキーンとする音が嫌い」このようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?

でも、PMTCは痛みも無く、お口の中がサッパリして気持ちよくなれます。 

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そしてPMTCは私達スタッフが、自信を持って患者さんにお勧めできるものです。

「治療は嫌だけどPMTCなら通えるよ!!」とおっしゃって、何年もPMTCで通って下さる患者さんもいらっしゃいます。

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PMTCはクリーニングの1つです。

では、他にはどんなものがあるのでしょう?

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一般的にクリーニングと言われているものには、歯を白くする「ホワイトニング」、歯の表面に付いた 茶渋やヤニをとる「着色とり」や、「歯石とり」があります。それぞれのクリーニングには異なる目的があります。その中で、歯周病や虫歯の原因になる細菌を除去し予防効果があるものとして開発されたのがPMTCなのです。ですから、目的をしっかり理解して使い分けていただくことで健康なお口を保つように心がけてください。

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プロフィール

馬見塚デンタルクリニック院長
馬見塚賢一郎
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