さあ、いよいよ、ROAD TO MAMIZUKA 最終版。
月島駅から馬見塚デンタルクリニックへの行き方&見どころのご紹介です。
①有楽町線月島駅A7出口前
月島といえば、まず思い浮かぶのがもんじゃ焼きではないでしょうか?
月島には、全国でも有名な②「もんじゃストリート」があります。
昔、月島の公共交通手段は東京都営バスしかありませんでした。しかし1988年、有楽町線が開通したことで、銀座まで3分、有楽町まで4分と、非常に便利になりました。
もんじゃ屋の店の多くは、昔2〜4軒長屋だった1軒を改装して営業しているそうです。この長屋は、関東大震災の後に建てられたそうです。東京大空襲(1945年)での被害も少なく、今でも一歩路地に入ると昭和初期の長屋の面影が残っています。
最初は、路地裏で開店したお店が多かったそうですが、今では西仲通りに面した通り沿いや、西仲通りに続く路地にもたくさんのもんじゃ屋があり、これが西仲通りが「もんじゃストリート」と言われる理由だそうです。今現在、月島のもんじゃ屋の数は70数軒ほどあるそうです。 どのお店にしようかな??って本当に迷ってしまいます。
月島 イベント 情報
草市(7/12〜7/14)
7月12日〜14日の間、西仲通で、恒例の「草市・露天大会」が開催され、たこ焼き、金魚すくい、など、たくさんの屋台が西仲通りに軒を連ねるそうです。楽しみですね!
もんじゃストリートを左に見ながら、しばらく道なりに進むと③<SPAIN CLUB>が見えてきます。
『仕事でスペインに行き、すっかりはまったオーナーが、スペインの食と文化を紹介しよう!』とオープンしたお店だそうです。
木製のイスやテーブル、そして壁にかかる絵画に至るまで、スペインからやってきたものに囲まれていただく食事は格別です。
おすすめは、スパニッシュオムレツと日替わりパエリヤ、そして目の前で切り分けてくれる、ハモンイベリコ豚の生ハムです。
どれも、最近DVDで観た大奥風でたとえますと「美味でございますぅ〜。」
毎週月曜日の夜には、フラメンコライブも開催しているそうです。
本場スペインのお食事と雰囲気を味わいたい方にはお勧めのお店ですよ。
さあ、佃大橋を渡り馬見塚デンタルクリニックへ。と、その前に、あたり一面醤油の煮詰まったいい香りがしてきます。その香りに誘われて、川沿いの道を右折すると、堤防沿いに「佃源田中屋」「丸久」「天安」の④佃煮屋さんが老舗のたたずまいを守り続けています。
この当たりは、佃島です。佃島の始まりは大阪市西淀川区佃の漁師たちが、江戸時代に移住し、江戸幕府の許可を得て島を築造して出来た漁村で、佃煮は出漁の時の携行用保存食として作られたそうです。
東京佃島
佃島は、超高層ビルが建ち並び、足元には下町情緒が残ります。時間があれば、散歩を楽しんではいかがでしょうか? 戦前からの古い木造家屋が残り、昔ながらの駄菓子屋さんがあったり、古い井戸があったりと、興味が耐えません。時間がゆっくりと流れているような路地と高層ビルの対比が、印象的な町です。
月島駅を出て、佃大橋までは歩いて5〜10分程ですが、たまにはゆっくりとぶらり立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
次回のブログでは佃大橋から、馬見塚デンタルクリニックまでを御紹介します。
お楽しみに!!