だんだん歳の瀬が近づいてきたと感じる今日この頃ですね。
この時期になると、年間なんとか大賞とか、今年のなんとかといったたぐいの物が発表されますね。
12月12日は漢字の日だったそうで、その日に、2005年の世相を象徴する「今年の漢字」が発表になりました。
今年の漢字は、「愛」だったそうです。
昨年は「災」だったそうで、それから比べたらずいぶん心あたたまる、素敵な漢字が選ばれたとおもいませんか?
しかし、選ばれた理由は、ごく身近なところにある「愛」、地球や世界規模で必要な「愛」、残念ながら「愛」を感じられない事件が多発してしまったことと、全てが心あたたまる、素敵な理由ではないのが残念ですね。
3. ブローネマルクシステム自体が、当初は一本も歯のない方が対象で、開発、研究、調査されている事からも、患者さんの対象も、比較的年齢が高い方が多いといえます。
現実問題として、何歳だから手術が出来るとか、出来ないという事ではありません。
加齢という現象は、経時的な変化において、様々な要因が絡み合っておこっており、当たり前の事ですが、個々によって差異があるといえます。
これは、生理学的、科学的な加齢を考える上でもいえます。
いろんな機能の大部分は、年齢を重ねるに連れて低下し、結果として高齢者は環境、温度の変化や障害、運動のストレス等に対して上手く適応する事が難しくなると言われていますが、この能力の低下も、やはり大きな個体差が存在します。
そのため、暦上の年齢だけで、全てを判断する事は避けなければいけませんね。
皆さんそれぞれという事になります。
だからこそ、歯科医師、歯科衛生士と充分なコミュニケーションが大切です。