Iaorana!
最近はだいぶ暖かくなってきましたね。それでもまだ、春の訪れは遠いように感じます。
冬よりも夏が好きな私としては、せめて気分だけでもと思い、常夏の国の写真をお届けします。
私事ですが、昨年末に新婚旅行でタヒチの「ボラボラ島」に行ってきました。
冒頭のIaorana!(イアオラナ!)とは、タヒチ語で「おはよう」や「こんにちは」、「はじめまして」などの意味で、現地でのコミュニケーションはいつでもこの言葉から始まります。
初めて(最初で最後?)訪れた国ですが、タヒチは想像していた通りの楽園でした。
1枚目の写真は行きの飛行機から撮影したものです。あまりの長旅で(乗り継ぎを含め、片道約19時間!)お肌もすっかり乾燥し、疲れきった中でようやく到着というときに、機内の窓から見えた景色です。透き通る青い海の美しさに、それまでの疲れも吹き飛びました。
2枚目の写真は宿泊した水上コテージからの眺めです。オテマヌ山(ボラボラ島のシンボル)の緑と空の青、照り付ける太陽と心地よい波の音・・・、テラスに座っていると時間が経つのを忘れてしまいます。
美しい自然は、見ているだけで癒されますよね。
何だか思い出話になってしまいましたが、少しでも南国の気分に浸っていただけましたでしょうか?
さて、まみクリ新聞ブログ版もVol.6を終え、本日から私たちの班の新聞内容を掲載させていただく事となりました。
班としての第一回目は「当医院が導入しているインプラントシステムについて」です。
それでは本題に入りましょう。
インプラントには色々なシステムがあるのをご存知ですか?
インプラントといっても、世界には様々なインプラントがあり、その数は数百を超えます。
ここでは、当医院が採用しているシステムについて少しご案内いたします。
†ブローネマルクシステム†
「ブローネマルクシステム」この言葉を耳にした事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このシステムは
40年
に及ぶ歴史と研究データを持つ、世界が認めたものです。
40年の歴史と研究データを持つインプラントシステムは他にはなく、現在もなお、最初に埋入されたインプラントが患者様のお口の中で使われています。
†アストラテックシステム†
1995年頃より、『インプラントは表面がツルツルしている物よりもザラザラしている物の方が骨とくっつき易い』といわれるようになりました。この、表面がザラザラしたインプラントの研究データ(約10年以上)を多くの持つのが「アストラテックシステム」です。
現在、ブローネマルクシステムにおいてもインプラントの表面がザラザラした物が開発され、当医院でも取り扱っております。
次回は「インプラントの利点と欠点」についてお届けしたいと思います。