馬見塚デンタルクリニック
東京都中央区明石町8-1 聖路加ガーデン内 セントルークスタワー1階

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こんにちは。
19日(日)、当院スタッフによる第二回健康歯考講座が開かれました。
お忙しい中たくさんのご参加ありがとうございました。
さて、前回第二ボタンのお話をしましたが、今回は私の卒業の時の習慣についてお話ししましょう。(実は前回の記述者とは実に十年の年の差があります)
私の時代は、憧れの先輩にブレザーを貰う習慣がありました。
卒業式が近くなるとドキドキしながら勇気を振り絞り「卒業式にブレザーを下さい!」と約束をします。 特に人気のある先輩には誰が先に約束をとるか周りの様子をうかがっていました。
ブレザーをもらえた人は、新学期先輩のブレザーを着てくるのです。
サイズは大きすぎるし、ワッペンの色が違うなど明らかに自分のブレザーとは違う点がある為、皆先生に見つからないようにハラハラしながら着ていたんですよ!
では本題に入りましょう。
small身体にとって害がないこと.jpg
インプラントにも形などの違いがあることをご存じでしょうか。
今回はインプラントが骨とくっつくための6つの条件から
1体に害がないこと
2インプラントの形
3インプラントの表面性状
のお話をします。
1・体に害がないこと
これは体にとって害を及ぼさない材質を使うことです。現在用いられている材質はチタンです。チタンはアレルギー反応を起こしにくく、骨折の手術の時に骨を留めるネジ、骨の代わりとしても広く応用されているので安全性が証明されていると言えます。
2・インプラントの形
今までにいろいろな形が考えられてきましたが、主だったものには、スクリュータイプ(ねじ型)、シリンダータイプ(筒型)、ブレードタイプ(板型)があります。
smallインプラント形.jpg
現在はスクリュータイプ(ねじ型)が骨との接触面積が多く、ねじ山に沿って骨が入り込むのでくっつきが良いとされ主流になっています。他の形のものは日本でインプラント治療が行われ始めたころに使われていましたが、その形態から破損が生じやすかったり、埋め込むための穴が大きく安定性が悪い為衰退していきました。
3・インプラントの表面性状
簡単に言えば、表面がつるつるなのか、ざらざらなのかと言うことです。骨にくっつくためには可能な限りインプラントの表面と骨との接触する面積が広いほど良いとされているので、現在はざらざらのものが主流になっています。
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馬見塚賢一郎
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