馬見塚デンタルクリニック
東京都中央区明石町8-1 聖路加ガーデン内 セントルークスタワー1階

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さて、第5回健康歯考講座まで1ヶ月と近づいてまいりました。今回の内容は前回同様、インプラントについてです。前回の内容に加え、CTによる画像診断についてもお話したいと思っております。
どなたでもご参加できますので、お気軽にお申し込み下さい☆
お申し込みはこちらからお願いします→ http://www.118.md/kouza_05.asp
先週までのブログに“少し内容が難しかった”との意見をいただきました。
とはいえ、今週も簡単とは言えないのですが....今週は『インプラントと骨がどのようにくっついていくのか』という事について書かせていただきます。(不思議に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?)
私が手術に入る時は、手術の準備の段階から、これから書くことを常に頭に入れて行っています!!
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、インプラントはチタンでできています。その表面を5000倍(想像のしにくい倍率ですよね。。。)に拡大したものが右の写真です。この写真から分かるように、表面には多くの凸凹があり、骨の細胞が入り込みやすくなっています。
骨は、破骨細胞という骨を食べてしまう細胞と、骨芽細胞という新しく骨を作る細胞の2つの細胞により、常に古い骨から新しい骨へと置き換えられ続けています。この細胞の働きが骨とインプラントの間にも起こり、骨がくっついていくのです。
インプラントと骨との間は、1つの異物をも介すことなく密接にくっついています。
生体はとても繊細なので、生体がインプラントを異物だと判断しては骨とくっつきません。つまりインプラントを骨の中に埋め込むまでにインプラントを汚染させてしまうと、骨はくっつかないのです。だからインプラントを埋め込むまで、インプラントを汚染させないことがとても大切なのです。
お知らせです。
来週、馬見塚デンタルクリニックは暦通りのお休みをとらせていただいております。
インプラント班からのブログもお休みさせていただきます。よろしくお願いします。
それでは皆様、素敵なゴールデンウィークをお過ごし下さい。
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プロフィール

馬見塚デンタルクリニック院長
馬見塚賢一郎
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