こんにちは。梅雨だというのに、今年は例年の4割しか雨が降っていないようです。もうすぐ7月だというのに。。。水不足が心配ですね。
そしてラスベガスから戻り、1ヵ月半が経とうとしています。月日が経つのが早く感じます。
私は、2週間前にインプラントを専門に治療してしている医院のアシスタントの講習会に参加しました。この講習会を開いている医院の院長先生は、多くのインプラントの講習会で講演をしている先生です。ラスベガスの講習会でもお話をされていました。そんな先生の医院に学びに行けるので、緊張もしましたが、ワクワクしながら伺いました。
アシスタントの講習会は、基本の基本から教えて頂き、とても勉強になりました。しかし私にとって1番勉強になったことは、今回医院で働いている先生の姿を見れたことでした。常に患者さんの立場にたつということ、言葉で言うのは簡単ですが、なかなか難しいことです。今でも診療の合間に空き時間があれば、その先生は患者さんの座るユニットに座り、患者さんの目線で医院を見渡すそうです。また、インプラントの手術の翌日に患者さんに先生がお電話をし、状態をうかがっていた事からも、先生の優しさを感じました。
今回の講習会では、自分が忘れていた大切なものを教わったような気がします。自分が患者さんなら、どうしてもらいたいか、そのことをもっともっと考えた行動をとらなくてはいけないのだと思いました。インプラントの講習会の中で、先生が1時間もこのお話をわたし達にしてくださったことを感謝しています。その気持ちをこれから先もずっと忘れずに仕事をしていきたいと強く感じました。