暦の上ではすでに初秋を迎えましたが、まだまだ日中は残暑が厳しく、暑い日が続いていますね。
先日、私は訪問診療で1日中外回りをしていましたが、冗談ではなく本当に!!‘ゆでダコ’状態でした。
ただ、夏生まれの私としてはやはり、スカッと晴れた青空にカンカン照りの太陽は’夏‘という感じがして大好きです。
残りわずかとなった夏を思いっきり満喫したいものですね。
さてさて、先週まで夏休みだったと言うこともあり、医院にはたくさんの子供たちが来院していました。
当医院には乳歯の生え始めから永久歯列完成まで、一度も虫歯の治療をした事がない子、または、たとえ乳歯に虫歯があったとしても永久歯列完成時には一本も虫歯が無い!!と言う子供たちがいます(すごいですね〜)
このような状態を作るために一番大切なのは徹底したホームケアーですが、定期的な検診やメインナンスも重要です。
今回は検診で行う診断、つまり虫歯があるかどうか、
又、その虫歯は治療が必要かなのかどうか、を診断する際に一つの判断基準となる秘密兵器「ダイヤグノデント」を御紹介します。
いかがでした?
一番大切なのは虫歯をつくらないことですが、もし、虫歯ができてしまっても全て削る必要があるわけではない事がお分かりいただけたでしょうか。
もし、虫歯ができてしまったらきちんとした検査、診断を受け、適切な対応をしてもらうことが大切なのです。