ご 案 内

 

  • 当医院では、一般の方々向けに健康歯考講座を定期的に開催しております。
    本講座は、健康な歯を維持し、虫歯や歯周病を予防し、お口のQOLを向上するために役立つ知識、考え方、そしてさまざまな治療法に関する正しい知識等を公開している講座です。
    講座の日程、お申込みなどの詳細はこちらをご覧ください。
  • 当院ではご覧頂いている「健康歯考ブログ」の他に、公式ホームページにてインプラント治療に関する「インプラントブログ」、歯科全般に関する「予防治療ブログ」、「PMTC専門サイト」を開設しております。
    よろしかったら、そちらもご覧になってください。

歯科衛生士のインプラント歳時記 〜インプラント治療の流れF「インプラント治療と他の治療法との違い」〜

インプラント45..jpg今日は、前回の利点・欠点に関連し、「インプラントと他の治療法との違い」についてお話させて頂きます。
歯を失った場合の治療法には、入れ歯、ブリッジ、インプラントの3つの治療法があります。これらは、歯を失った場所や、本数などによっても治療が出来ない場合があります。
それでは、この3つの治療法についてそれぞれ特徴を挙げていきたいと思います。

入れ歯 ・取り外し式である
     ・ブリッジでは対応できないような、歯がたくさんなくなった場合にも対応できる
     ・保険の中でも治療を行う事ができる(保険外の入れ歯もあります)
     ・異物感があり、固い物が噛みにくい場合がある
     ・部分入れ歯の場合は、歯にバネをかけなければならない
     ・バネのかかっている歯への負担が大きい
     ・発音がうまく出来ない場合がある
     ・顎の骨がやせる場合がある

ブリッジ・固定式である
     ・ブリッジを支えるため、歯を失った所の両隣の歯を削らなければならない
     ・支えになる歯への負担が大きい
     ・ブリッジの橋の部分の清掃が困難である
     ・基本的には保険の中でも治療を行う事ができる(歯のない所の状態によっては保険で治療
      が出来ない場合があります。また、保険外で治療を行う事もできます。)

インプラント・固定式であり、天然歯と同じように噛むことができる
       ・歯を失った所の両隣の歯への負担がない
       ・歯を失った部分の骨の状態によっては、インプラントが困難な場合がある
       ・構造上、清掃が困難になる場合がある
       ・外科手術が必要である
       ・保険外の治療である
       ・治療期間が長い

このように、どの治療法にも利点や欠点があります。インプラントは他の治療法とは異なり、他の歯への負担がなく、ご自身の歯と同じように噛むことができますが、外科手術が必要であり、また、長期に渡る治療になり、保険で診療ができないなどの欠点もあります。

歯を失った場合の治療法は、インプラントだけではありませんので、どのような治療法があるのか、また、その治療法の特徴を担当医とよく話し合って、ご自分にとって一番よい治療法を選択して下さい。