第9回健康歯考講座の開催が決定いたしましたのでお知らせします。
2008年6月22日(日) 午前9:30〜11:30 東京フォーラムガラス棟会議室 G602号にて
第9回健康歯考講座 「最新インプラント治療の光と影」と題して開催させていただきます。
インプラント治療についての情報は、インターネットを調べればいくらでも収集できるようになりました。しかし、その内容を読んでみるとそのほとんどは、インプラントの利点が強調され、インプラントの広告にすぎないのではないでしょうか。
皆さんが本当に知りたい事、聞きたい事は、このようなインプラント治療の利点だけではなく欠点やデメリット、そして一般論ではなく御自身にとって必要な事だと思うのです。
私たちが開催している健康歯考講座が、毎回好評を頂いているのは、少人数制(30〜40名)で質問時間があり、みなさんにとってわかり易く、参加する事によって何らかの疑問の解決の一助になっているためだと思われます。
参加者のみなさんの中には、当院でインプラント治療をすでに受けられた方や何度もご参加いただいている方もいらっしゃいます。
もちろん当院に通院されていない方もご参加いただいております。
こちらからの一方的なお話だけではなく、講座後の質疑応答の時間ももうけてありますし休憩時間や終了後時間で、御自身の疑問や不安を私どもスタッフに気軽にご相談下さい。
今回の講座では、
インプラントの歴史からわかる
1.良いインプラントと悪いインプラント、
2.インプラント治療に対して何故このように、肯定的な意見と否定的な意見が混在してしまっているのか?
3.インプラント治療の利点と欠点
についてのお話しを始めにさせていただき
その後、21世紀を向かえインプラント治療が迎えた新たな局面についてもお話しさせていただきます。
実際に、インプラント治療は、2000年頃を境にして、急速な変化を始めています。
さまざまな試みがなされ、各インプラントメーカーや歯科医師が新たなシステムを発表しています。そして、それに呼応して、それまで守り続けられてきた伝統的な治療方法が、あたかも古い治療のように映し出されています。
そのような中、ここ数年インプラント治療の発祥地ともいえるスウェーデンから、新しい治療に対して疑問符を呈するような意見が出されています。
はたして、新しいといわれる治療方法(切らないインプラント、すぐ噛めるインプラント、少ない本数ですむインプラント等)は本当に素晴らしい治療なのでしょうか?
これらに関し、最新のスウェーデンを中心とした意見を踏まえ、私達の考えをお話させていただきたいと思っております。
皆様にとって、有意義なものになるように致しますので、ご興味のある方は、どうぞご遠慮なくご参加ください。
歯科・小児歯科・矯正歯科・口腔外科
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