ご 案 内

 

  • 当医院では、一般の方々向けに健康歯考講座を定期的に開催しております。
    本講座は、健康な歯を維持し、虫歯や歯周病を予防し、お口のQOLを向上するために役立つ知識、考え方、そしてさまざまな治療法に関する正しい知識等を公開している講座です。
    講座の日程、お申込みなどの詳細はこちらをご覧ください。
  • 当院ではご覧頂いている「健康歯考ブログ」の他に、公式ホームページにてインプラント治療に関する「インプラントブログ」、歯科全般に関する「予防治療ブログ」、「PMTC専門サイト」を開設しております。
    よろしかったら、そちらもご覧になってください。

患者様からの質問にお答えします〜誤咬〜

おはようございます。ゴールデンウィークはあんなに暖かかったのに、ここ最近急に冷えるようになりましたね。風邪などひかないように気をつけて下さい。
芝桜.mini.jpg
右の写真はゴールデンウィークに帰省した際に見て来た、芝桜公園の写真です。
暖かい日が続いたため、すこし満開のピークは素過ぎてしまっていましたが、とてもきれいでした!!
さて、本題に入りますね。今回は『誤咬』についてです。ちょっと聞きなれない言葉ですが、よくやってしまうことなんです。


 

「舌や頬を咬んでしまいました…。このまま放っておいても大丈夫でしょうか?」

 

舌や口唇・頬粘膜を誤って咬んでしまうことを『誤咬 ごこう』といいます。

軽度であれば口内炎ができ、口内炎用の軟膏を塗れば数日で治ります。(軟膏は歯科医院にて処方することができますよ。)強く咬んでしまうと、出血したり「粘液のう胞 ねんえきのうほう」というものができることがあります。これは、口唇に小さな唾液の出口が無数にあり、そこに閉塞障害が起こると唾液がたまりプクッと腫れます。大半は自然に治っていきます。自然治癒しないときは、外科処置をすることもあります。また『誤咬』も一時的なものなら心配はいりませんが、日常的に咬んでしまうようなら、改善しなくてはいけません。ひどい時は、潰瘍を作ってしまったり、ガンになってしまうこともあります。傷口から感染してしまうと治りにくいので、お口の中は清潔にしておきましょう。

粘液のう胞.mini.jpg

  写真:粘液のう胞

 

 

 

 

 

「誤咬はどうしてしてしまうの?」

 

  よくある原因は、歯が無い場所の頬粘膜の筋肉が緩んでしまい、修復したとき…たとえば新しい被せものや入れ歯・インプラント部の被せものがお口の中に入ったときに頬粘膜を噛んでしまう…また歯並びの関係や適合の悪い被せものが影響することがあります。その他、不慮の事故(食事中・転倒・ボールが当たる…交通事故・てんかんの発作など)で起こることもあります。

歯科治療でも麻酔をした後は起こしやすいです。感覚がないので、気が付かないうちに『誤咬』してしまうのです。「麻酔をした後は1〜2時間ほどお食事を控えてください!」とお伝えしているのはそのためなんですよ。特に小さなお子様は注意してあげてくださいね。