昨日は、七夕でしたね。一年に一度しか出会うことのできない二人はどのように天の川で過ごしたのでしょうね。
さて、次回から、このブログで、治療後の痛みについてのブログを始めさせていただきたいと思います。
当院におみえになった患者さんから、質問されることがよくあるのですが、たとえば、
「今まで痛くもなかった歯を治療されて、その後痛みが出てきてしまったのはなぜか?」
「詰め物を詰め直したら、冷たいものがしみるようになってしまった、これならやりなおさなければよかったのではないか?」
「神経を抜いたはずなのにその歯が痛む? 」
等、患者さんの立場としては、理解できないような痛みが治療後に出てしまうことがあります。それらには実はちゃんとした理由があり、そのほとんどは、しばらくすれば痛みがなくなるものなのです。
このような治療後の痛みが出てしまったために、担当の歯科医師を信じられなくなり転院されてしまうこともよくあります。
もう少ししっかりと歯科医師側が説明をすればよいのですが、うまく時間が取れなかったり、十分な説明をしたつもりになっていたりしてしまったために、このようなことが起こってしまいます。
今回は、このようなことが起こらないためにも、皆さんの疑問にお答えさせていただこうと思っております。
どうぞよろしくお願いします。