今日は、iPhoneの発売日ですね。何日も前から並んでいる方もいるみたいですね。混乱がないとよいのですが、どうなっているのでしょうか?
実は、私もマッキントッシュユーザーの一人でiPhoneに少し興味はあります。いったいどんなものなのでしょうね。
さて、今日の質問です。
「もし、短縮歯列が問題を起こすとしたらどんなことでしょうか?」
実は短縮歯列が、顎関節症を引き起こす可能性があるという報告があります。現時点では、まだ長期的な経過を追ったデータはないという状態だと思います。
2004年に出された文献によると、「短縮歯列が、顎の関節に問題を引き起こすという明確な根拠はないものの、片側ないし、両側の奥歯がなくなることで顎の関節に、お口の開け閉めの際に音が出たり、痛みが出たりすることがあることは知っているべきである」という報告もあります。
なんともあいまいな表現ですね。
しかし、もしも顎関節症を引き起こす可能性があるとするならば、やはり用心する必要はありますね。
短縮歯列 とは
欧米では最近、無理に奥歯に入れ歯を入れたりインプラント治療を受けたりせずに、放置しておいても良いのではないか、という考えがあります。 糸切り歯の隣の歯(後ろ側の歯)、又はもう一本その後ろまで歯が存在していて、そこが咬み合っていれば、無理に奥歯に何らかの治療(入れ歯、ブリッジ、インプラント等)を入れなくても問題は起きないというコンセプトで日本でも注目されています。