馬見塚デンタルクリニック
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今週から子供たちは夏休みに入りました。泊まりがけで、海や山にお出かけになることも多くなると思います。旅行の時も、ご自身の歯ブラシを忘れずに持っていくようにして下さい。やはり使い慣れた歯ブラシが1番です!   

それでは、本日の質問です。

「インプラント治療を受ける場合には、手術前に歯周病の治療を受けることが大切だとよく言われますが、歯周病がある場合、そのことは、インプラント治療ではなくブリッジの治療を受ける場合でも影響がありますか?」

はい。

歯周病がある場合は、基本的にその治療を受けたうえでブリッジを入れることが大切です。

歯周病があり、ブリッジを入れる必要があるということは、おそらく歯周病が原因で歯を失ってしまっているのです。原因である歯周病を治療せずにブリッジを入れてしまうのは、ブリッジの土台になる歯をまた歯周病で失う危険があります。つまり、歯周病を治さずにブリッジを入れるのはブリッジの寿命が短くなる可能性が高いということです。

極端な表現ですが、ブリッジは歯を削り、型を取れば、ほぼどのような状態の歯でもいれることは可能です。しかし、その土台となる歯が歯周病になっていたら、その進行に伴い、土台の歯ごとブリッジが揺れ始め、痛みがでたり、抜けてしまったりすることが十分考えられます。

歯を失った原因にアプローチをし、その後に、失った部分の治療をするということが大原則です。

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馬見塚デンタルクリニック院長
馬見塚賢一郎
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