歯科衛生士長とインプラントチームのスタッフで、10月12日から10月19日までスウェーデンの市民病院、イエテボリ大学病院、ゲティンゲ(滅菌器や洗浄消毒器などのメーカー)の研修施設等で研修を受けてきました。研修の主な内容は感染管理です。幸運にもインプラント手術にも参加させていただきました。なぜわざわざスウェーデンまで行き、このような研修をうけてきたのかというと、スウェーデンは歯科の世界では先進国であり、感染管理においては厳しいヨーロッパの基準をしっかりと守っているからです。
そして、左下の写真の右側に移っているチネマン先生は、世界でもとても有名な感染管理の権威なのですが、日本人で初めて直接教育してもらったのは光栄にも私たちが最初だそうです。
現地で、学んできた多くのことを当医院で実践し、世界のトップレベルの基準に基づいて、皆さんの治療をより安全なものとししていければと思っております。