ご 案 内

 

  • 当医院では、一般の方々向けに健康歯考講座を定期的に開催しております。
    本講座は、健康な歯を維持し、虫歯や歯周病を予防し、お口のQOLを向上するために役立つ知識、考え方、そしてさまざまな治療法に関する正しい知識等を公開している講座です。
    講座の日程、お申込みなどの詳細はこちらをご覧ください。
  • 当院ではご覧頂いている「健康歯考ブログ」の他に、公式ホームページにてインプラント治療に関する「インプラントブログ」、歯科全般に関する「予防治療ブログ」、「PMTC専門サイト」を開設しております。
    よろしかったら、そちらもご覧になってください。

虫歯はなぜ黒くなるのですか?B

前回は初期虫歯の色は、白い色をしていて、そのために、どうしても見落としがちになってしまうということ。

初期虫歯は穴になっておらず、この段階で、プラークコントロールを徹底し、フッ素入りの歯磨き剤や、フッ素のせん洗口剤を用いたり、歯科医院でフッ素を塗布してもらったり、適切な間隔でPMTCを行うことで、初期虫歯をコントロールする事が出来るということをお話ししました。

  

 初期虫歯の色は白く、進行した虫歯はすべて黒くなるわけではなく、個人差、虫歯の進行具合等によって、その色は違ってくるのです。

実際には、黄色であったり、茶色、黒褐色とさまざまです。この色の変化を利用して、虫歯の進行具合を判断しようとする試みもあるくらいなのですが、なかなかうまくいっていません。

 虫歯の進行の程度は、ある程度は、肉眼で判断できることも多く、レントゲンを撮ることによって、より正確に判断できるのです。歯科医院で、比較的頻繁にレントゲンを撮るのはそのためなのです。

そして、現在では、特殊な光線を歯に当てることで、虫歯の進行の程度を調べる機器も開発されています。当院にも、その診断機器はありますが、ある程度は正確だと言われていますが、それだけですべてを判断するのは、少し危険な場合もあります。

そして、もう一つの欠点として、歯と歯の間の虫歯のような、直接光を当てることができない場所の虫歯は、診断することが難しいのです。 

  

その他にも、現在いろいろな診断機器の研究開発がされているのですが、未だこれだというものは出てきていないようです。

しばらく前に、あるメーカーの方から、虫歯診断の機器についての意見を求められたことがありました。とても真面目な方たちで、素晴らしい研究をされており、少しだけアドバイスをすることができました。

今後、それらの製品が実用化されるといいなと思っています。

  

 しかし、虫歯が出来てしまってから、診断機のお世話になるのではなく、虫歯にしない、あるいは初期虫歯の段階で、進行させないようにすることが大切ですね。その為にも、PMTCは皆さんのお役にたてるものの一つだと思います。

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