みなさんは、ゴールデンウィークの間は、思いっきり羽をのばし、楽しいことをして過ごせましたか?わたしは、運動三昧の日々でした。
楽しさにかまけて、歯磨きはサボっていませんでしたか?日々のケアが大切ですよ。
もう既に何回もお伝えしましたが、当院のHPhttp://www.118.md/もリニューアルすることが出来ました。いかがでしたでしょうか。ご覧頂けましたでしょうか?
まだの方はぜひ、ご覧になってみて下さい。http://www.118.md/よろしくお願いします。また、HPのリニューアルに伴い、ブログも、今までの健康歯考ブログのほかに、PMTCブログ、インプラントブログ、採用ブログの3ブログを追加することにしましたが、こちらはもう少しお待ちください。みなさんに役立つものにしようと思っています。
さて、前回まで、TV報道で取り上げられたことについて、コメントを書いてきましたが、今日から、また、以前の続きをさせていただきます。
前回は、2月22日に初めてインプラントの手術を受けた方は、現在は亡くなられてしまったのですが、お口の中では、何本かのやり直しはあったものの、最後までインプラントは機能して、40年以上にわたり使い続けられたというお話をしましたが、もう既に三か月もたってしまったので覚えてらっしゃらないですか?
そして、今日の本題です。
「何故、ブローネマルク教授は解剖学教室の医師で、歯科医師ではないのに歯で研究したのか?」ですかそうですね、ちょっと変ですよね。でも、そこにはちゃんとした理由があるのです。
皆さんは、ご自身のお口の中に何本、歯があるかご存知ですか?結構知らない方が多いのですが、もし、一本も抜かれていなければ、乳歯で上下20本、永久歯なら28本あるはずなのです。つまり歯は、一本ではなく沢山ありますよね。もちろん動物も同じですよね。という事は、
→歯で研究すれば、数多くの治験が出来るという事になりますよね。 なおかつ、お口を「あん」とあければ、その実験がうまくいったか どうかのチェックもし易い。だから、歯で研究したのです。こういう事を考えても、彼は本当に頭のいい人だとつくづく思います。