日曜日にインプラントチームの主任衛生士が、インプラントの講習会で講演をしてきました。学ぶだけでなくこのような形でアウトプット出来たことは良い経験になったのと同時に、自分の知識を深めきっかけになったのではないかと思っています。
さて、前回の続きです。
2009年5月13日付けの朝日新聞、「インプラント治療 注意点は」という記事に対するコメントです。
医師の技量を測る目安として比較的信頼できるのが手術の経験数だ。
春日井さんは「少なくとも50症例以上の経験があるのが望ましい。思い切って医師自身に聞いてみるのもよいのでは」と話す。
小宮山さんは「事前に治療についてきちんと説明してくれるか、治療を受けるかどうか判断する時間を与えてくれるか、が大切。
セカンドオピニオンを求め、さまざまな歯科医を訪れるもの有効」と話す。
何度もレントゲン撮影を受けるのは好ましくないので、歯科医院に診察資料を貸してもらうとよい。
公的保険で歯科の診療報酬が抑えられる中、自由に価格設定できるインプラントは歯科医院の貴重な収入源になっている面もある。
安易にインプラントを勧める医師に惑わされず、慎重に判断したい。
だからこそ、歯科治療とは、患者さんと医療者が、力を合わせ、お互いが信頼し合っていかなければならないはずのものではないでしょうか。
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