馬見塚デンタルクリニック
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以前に、赤ちゃんの歯を強くするための妊娠中のお母さんの食事を注意する必要性があるかないかに関するお話をしました。

今日は赤ちゃんの食事についてです。

以前にお話したように、歯の芽は妊娠7週目くらいから作られ始めます。

健康で丈夫な歯を作るために実際にどれほど効果があるかは、わかりませんが、いずれにしても食事の栄養バランスに気を配る必要があります。

では、実際に赤ちゃんの食事はどうするべきでしょうか?

離乳食が始まるまでは母乳やミルクが赤ちゃんの栄養源なので、ママがきちんとバランスのとれた食生活をするようにしてくださいね。

そして、新生児期を過ぎて授乳のリズムが一定になったら、赤ちゃんのお口の清潔を保つためにダラダラ飲みをさせないように注意してください。

 離乳食が本格的に始まったら強い歯そして健康な体を作るためにも、しらす干しや煮干などの小魚、大豆製品、緑黄色野菜、乳製品、海藻類、肉、魚などカルシウムやタンパク質を多く含む食べ物をバランスよくあげて下さい。

この時、食べ物を丸飲みしないように離乳食の量や硬さに気をつけて料理してあげることが大切です。あと、ダラダラ食べたり飲んだりさせないことも気をつけてください。

唾液には口の中をきれいに洗い流す働きがありますが、しょっちゅう何かを食べていると その効果が追いつきません。離乳食を与える時間を決めましょう。離乳食をしっかり食べるようになったら、できれば寝る前の授乳はやめたほうが良いですね。

上の前歯に汚れがつきやすく虫歯になる可能性が高いので、1才を過ぎたら哺乳ビンやおっぱいだけでなく、コップで飲む練習を始めましょう。

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馬見塚デンタルクリニック院長
馬見塚賢一郎
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