前回のブログで、6歳臼歯の大切さと虫歯になりやすさはご理解いただけましたか?この6歳臼歯を虫歯にしないことが、とても大切です。
そして、7歳頃になると、自分の口の中を自分で管理する習慣ができてる子と、そうでない子の差が大きくなってきます。これは、3〜4才の頃にブラッシングが習慣になっているかどうかが、ポイントです。ブラッシングが習慣になっている子たちは、おのずと親の手を離れてなにも言わなくなっても、当たり前のように磨く子になります。その自主性を尊重しつつ、最終的な仕上げ磨き、あるいは仕上げのチェックはちゃんとしてあげてくださいね。そして、デンタルフロスも使い続けることが大切です。
6歳臼歯は、その名のとおり、6歳前後に生えるのですが平均的ですが、それでもやはり個人差というものがあります。早い子は、5歳前後、そして遅い子は8歳くらいになって生えてくることもあります。もし心配ならレントゲンによる検査で、6歳臼歯があるかどうかを調べることも可能です。お通いになっている歯科医院に相談をされてみてください。