2011年9月2日の日経新聞に歯周病の記事が載っていましたね。
この記事でも、歯周病と心疾患や糖尿病との関係についても記載がありました。
歯周病と全身の疾患の関係については、さまざまな研究が進められています。
以前のブログでもお話しましたが、歯周病は自覚症状もなく進行し、最終的には歯を失うことになる病気です。
さまざまな説はありますが、本来治療を必要としている人のうち、実際に受診されているのは2〜3割程度だといわれています。
つまり、本来治療を受けるべき人たちの8割が受診していないことになるんです。
本来の目的ではないかもしれませんが、歯とそして全身の健康の為にも定期的な受診が必要ですね。
この健康歯考ブログやPMTCブログでも、歯周病と全身疾患とのかかわりについて何度となくお話をしていますので、よろしかったら過去のブログもご覧になってみてください。