今日はケーキの写真で始まりです。
前回書いた事ですが、私のパソコンがまだ直りません。私の原稿はどうなってしまうのでしょうか?ちょっと心配です。
ケーキで思い出したのですが、そういえばこんなニュースがありましたね。
オーストラリア、ブリスベーン近郊の動物園で飼育されているカメが15日、
175歳の誕生日を迎えハイビスカスの花でできたケーキで祝福されました。
ハリエットと名付けられた雌のガラパゴスゾウガメは、1835年に英科学者
チャールズ・ダーウィンによって、捕獲されたと言われており、オーストラリア
動物園で17年間飼育されてきました。
ハリエットは、世界最高齢のカメとしてギネス記録に認定されています。当初
は雄だと思われていたため、100年以上もハリーと呼ばれていました。
園経営者で、自然保護論者としてテレビでも人気のスティーブ・アーウィン氏
は、ギネス・ワールド・レコーズに対し 「ハリエットは明らかに、地球上で最も
長寿の動物となるだろう。200歳まで長生きするに違いない」と語ったそうで
す。
すごく長生きですね。きっといろんなことを見てきたのでしょうね。
出来ることなら話を聞いて見たいですね。
このケーキはもちろんハイビスカスで出来てはいません。
正真正銘のあま〜いケーキです。
歯医者がお見せしてはいけない甘い物ですね。
いったい何が40周年なのでしょう。
よく見て頂くと、スウェーデンの国旗、海賊の絵、幸運を運ぶ赤い馬、中央に「最初のインプラント治療がブローネマルク教授によって行なわれてから40周年」と書いてあります。
今年の9月29日で、ブローネマルクインプラントが初めて埋入されてから40年になりました。
そのお祝い(にかこつけて)で、記念として注文したケーキの写真です。
もちろん美味しくいただきました。
実はその第1号の患者さんはご存命で、今でもインプラントは機能しています。
えっ、教授ですか?もちろんお元気です。
私達にとってインプラントとはスタッフみんなで祝えるものなのです。
びっくりされている方もいらっしゃるでしょうね。
こんなにインプラントが素晴らしかったら、この講座のはじまりでお見せした、皆さんが抱かれるインプラントへのイメージの、向かって左側の赤マークの様なダメな印象は起こるはずがありませんよね?
だって、40年も問題なく機能しているインプラントがあるのですから。
もちろん、全てのブローネマルクシステムが40年もつという事ではありません。
でも、実際に、現在最長で40年問題なく使えているインプラントがあるのも事実として受け止めて下さい。
では、このブローネマルクのインプラントは何が違ったのでしょうね?
次回をおたのしみに。