おはようございます。
昨日今日と不自然なほどの温かさですね。インフルエンザも流行していますし、皆さん体調管理は、十分気をつけて下さいね。
さて、前回
11
月
27
日のブログ
http://blog.118.md/article/13356362.html で、歯磨き粉の量についてお話をしました。
実は、先日のお昼休みにグラクソ・スミスクライン株式会社
のスタッフをお招きして、歯磨き粉、シュミテクトと知覚過敏そして、酸蝕症について勉強をしました。
以前にもお話しした通り、日本ではシュミテクトという名前で販売されているこの歯磨き粉は、世界ではセンソダインという名前で売られている、とても有名な歯磨き粉なんです。その効果も、広く知られていて、信頼に耐えうる歯磨き粉だと私は思っています。
そこで、メーカーの担当の方にお見え頂き、勉強をしてみようと思い今回に至ったわけです。
今回の勉強では、いろいろなことが、理解でき、また自分たちの知識の再確認をする事ができました。
まず、この番組では、知覚過敏の発生率が25%という話でしたが、発症頻度については、様々な報告があり、4〜74
%
とされているそうです。そして、グラクソ・スミスクライン株式会社の独自の調査ではおよそ25%の方が、何らかの形で歯がしみるという経験をしているそうです。
そして、知覚過敏が起こる原因として、不適切な歯ブラシはもちろんですが、それ以外に、
ph
の低い(酸性)の飲食物の取りすぎることや、
ph
の低い(酸性)マウスウォッシュの使用、過剰なホワイトニング治療、過剰な歯石取りなどによっても引き起こされるのです。
このあたりについては、また詳しく説明させて下さい。